story

「ふざけんなよ…」 あたしは、いつも背に背負っている弓を構えた。 「誰かの不幸の上に成り立つ幸せは…」 矢を弦に、絞った。きりきりと音を上げる。 あたしの視線の先には相手。 狙いを定め、 「それ自体が、偽りなんだよ!」 矢を、放った。